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マラウイのチクワワ村の人々が雨乞いの儀式を行っていたところ蜂の群れが攻撃、7名が病院へ搬送されることとなった。
村長によると1月26日、およそ200名が村の森に集まり乾期の終わる見込みをうかがうため、彼らの神『ムボナ』に祈りを捧げていた。マラウイでは昔からムボナの神に祈りをささげると、すぐに恵みの雨が降ってくると言われている。
ムボナはマラウイ南部にあるンサンジェ県において、雨を降らす神として崇拝されている。砂地に井戸を作り水をもたらすことも、ホロホロ鳥に姿を変えて敵の目をくらますこともできたという。しかしムボナの力は、キリスト教やイスラム教の台頭で弱くなっているそうだ。
その弱体化を暗示するかのように祈りの最中、蜂の群れがやってきて村人を襲った。村人は四方八方に逃げ惑ったが、7人が重傷で病院へ搬送された。
このエリアの雨不足は深刻であり、チクワワ南部の議員によると彼の統治するエリアは6000人が食糧難の影響を受けているそうだ。チクワワ南部議員らを含む首脳陣は、政府が長期にわたる灌漑技術策を怠ったことが現在の水不足の問題を引き起こしていると非難している。
出典:http://www.manaonline.gov.mw
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)