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咽頭がんとの闘いの末、74歳の誕生日直前に死去したレネ・アンジェリル氏。死期を察しながらも前向きだった同氏は、死の当日まで変わりなく仕事をしたという。
長い間がんと闘い、ここしばらくは食事も摂れず妻セリーヌ・ディオンがチューブから送る栄養に頼るしかなかったというレネ・アンジェリル氏。しかし同氏は生きざまを変えることはなく、まさに息を引き取る日まで前向きだったという。このほど一家をよく知る人物は、『People.com』にこう話している。
「いつも通り、(亡くなる日も)仕事をしていました。」
またこの日に、アンジェリル氏はビジネスミーティングを予定していたとのこと。セリーヌにはパフォーマンスに関するアドバイスを与えるなどし、マネージャーとして育て上げた妻を最期の瞬間まで気遣っていたようだ。
しかしアンジェリル氏は死を免れぬこと、また最期が近いことを察し、セリーヌの負担を軽減すべく葬儀プランを立ててから亡くなった。仕事、妻、子供達を愛した同氏の生き方は、最期の瞬間までぶれることはなかった。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)