心優しい歌姫テイラー・スウィフトが、ガンと闘う少女を訪問。優しくハグして励ましたが、少女のガンは脳に転移しており、最悪な結果は免れそうにないという。
「Merry Christmas Baby」
そんな言葉を添えこの写真をインスタグラムにアップしたのは、これまで大勢のファンに対面し交流を続けてきたテイラー・スウィフトだ。ニット帽をかぶった可愛い少女の名はディレイニー・クレメンツさん(Delaney Clements)。現在12歳の彼女は8歳にして神経芽細胞腫ステージ4と診断され闘病を続けてきたが、コロラドの病院までテイラーが来てくれたことに感激。こうソーシャルメディアに書き込んでいる。
「もう言葉もないわ!!!!!」
「私のベストフレンドが、テネシーの家に帰る途中に寄ってくれたの。そして最高のハグをしてくれたわ!! ありがとう!! 愛してる!! 素晴らしいホリデーを!!」
しかし今月、クレメンツさんの母はFacebookにて脳へのガン転移を公表。「必死に避けてきた旅に向かう娘を、なるべく快適に、そして明るく過ごさせてあげたい」と明かしていた。
ちなみにテイラーとの対面は、「どうにかテイラーに会わせたい」と願う家族と友人達がソーシャルメディアで始めたキャンペーンにより実現。クレメンツさんのインスタグラムには「あなたは強い子。頑張って」「最高のクリスマスを迎えてほしい」というコメントが数千も寄せられている。
※画像は、『Instagram taylorswift』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)