カニエ・ウェストをボンクラと呼び、テイラー・スウィフトについても「才能がない」などと毒を吐きまくりのミュージシャン、ノエル・ギャラガー。彼が今度は完全復活が話題のアデルに言及し、「彼女の音楽は婆さん向けだ」などとこき下ろした。

ニューアルバム『25』をリリースし、相変わらずの実力を世間に証明したアデル。その彼女につき、「オアシス」で人気を博したノエル・ギャラガーが『NME』誌にこう語った。

「俺がアデルをどう思っているのか知りたい奴がいるなら、言ってやるぜ。」
「俺には、（アデルの）何が騒がれているのかサッパリ分からないね。」

当然音楽も気に入らないらしく、ノエルはこうも激白している。

「アデルの音楽は嫌いだ。あんなの、婆さん連中が聴くための音楽だ。」

またノエル曰く、最近の音楽には「刺激が足りない」とのこと。「誰も、俺がU2やコールドプレイのファンだってことを聞かねえなんてな。興味深いぜ」「最近ではアデルのことばかり聞かれるんだ」とも語ったノエルには、アデルの良さがサッパリ理解できないようだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）