「リアリティ番組で私生活をさらすしか能がない」と叩かれてきたカーダシアン家の人々だが、ジェンナー姉妹を含め彼女達は意外なほど勤勉だ。そんな中、知名度がぐんぐんアップしているカイリー・ジェンナー（18）を、かのレディー・ガガ（29）が絶賛した。

業界の内外にアンチが多いカーダシアン家の人々だが、レディー・ガガはかねてより好意的。末っ子カイリー・ジェンナーもガガを非常に慕っているとして、『Interview』誌に「ガガに夢中なの」と語った。ガガと実際に会った経験があるカイリーは、このように出会いを回顧している。

「パーティで出会ったの。ガガは、ものすごく優しかったわ。」
「ガガは近くに来て、こう声をかけてくれた。“あなたはすごくアメイジングだと思う。あなたがすることに、みんなが夢中になるんだもの”って。」

この言葉にずいぶん励まされたカイリーは、「自分に多くのフォロワーがいるのには理由がある」「変わる必要はないんだ」と思えたという。

リアリティ番組に出演しているせいで、9歳頃からイジメに耐える生活を強いられたというカイリー。イジメを受け悩んだ過去のあるガガには、カイリーの思いや辛さなど、理解し共感できる部分が多いようだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）