身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
Rank.1
とても逞しいテニス選手セリーナ・ウィリアムズ(34)の私物を盗んだ“怖いもの知らず”が、本人に追いかけられ盗ったものを返すという出来事があった。
米時間3日のこと、ある窃盗事件が起きたことをセリーナ・ウィリアムズ本人がFacebookで明かした。彼女は自身のページにこう綴っている。
「昨日、ディナーの場でクレイジーなことが起きたの。私が美味しい中華料理を食べていると、ある男が隣に立って。」
「『コイツには用心しなきゃ』って予感がしたわ。」
その時イスに携帯電話を置いていたセリーナは、“何かがあってはマズイ”と男の様子をチェックしていたという。すると予感が的中し、男はセリーナの電話を手に取るなり急いで立ち去ったのだ。これにセリーナは、「オーマイガー! あの男が私の電話を盗んだわ!!」と絶叫。警備員にヘルプを要請するどころか自身が飛び上がり、猛ダッシュで男を追ったという。
「ヤツも走ったけど、私の速さには敵いっこない。」
そうも記したセリーナは、男を難なく確保。男に対しては「自分のものではない電話をお持ちじゃない?」と言葉をかけ、男は困惑した様子で「ああ、見間違えて人の電話を持ってきてしまった」と釈明したそうだ。
ちなみにその後、電話を取戻しレストランに戻ったセリーナの勇姿に客達は大感激。まさに総立ち状態となり、拍手喝采をおくったという。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)