身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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映画『By the Sea(原題)』の脚本執筆・監督をこなし、夫ブラッド・ピットと揃って夫婦役を演じたアンジェリーナ・ジョリー。彼女がこのほどインタビューに応じ、両乳房切除・再建手術を受けた体を晒す恐怖心を語った。
ブラッド・ピットとの夫婦共演が話題の映画『By the Sea』で、ヌードも撮影したというアンジェリーナ・ジョリー。しかし2013年にガン予防のため両乳房を切除した彼女にとって、このシーンの撮影は不安が大きかったという。すでに乳房は再建済みだが相当な葛藤があったとして、アンジェリーナは『ニューヨーク・タイムズ』紙にこう語った。
「バスタブでは、自分が裸にならなきゃいけないのも分かっていた。」
「自分にこう言い聞かせたの。両方の胸を切除したからって、この(裸になる)シーンを変更、カットは出来ないとね。またブラッドと私は夫婦だから、人はアレコレ勘ぐるでしょうね。だからって変更したら、それは“ごまかし”になってしまうわ。」
プロ根性で不安をかき消し、撮影を終えたアンジェリーナ。夫ブラッドとは衝突を繰り返しながら撮影を進めたそうだが、この経験で互いに学び“共演者”として新たな関係も築けたという。
ちなみにアンジェリーナの人気にかげりはなく、「たとえ術後であろうとやはりアンジーは美しい」という声は多い。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)