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体が不自由な人でも罪は罪ということなのであろう。米フロリダ州の公道で電動車椅子を迷走させた男が逮捕された。スピードこそ出ないものの操作を誤れば危険な状況を展開することもまれにある車椅子。大量飲酒の影響によるものであれば通報すらされてしまうことを忘れてはならないようだ。
フロリダ州南部ブレバード郡のパームベイで13日夜、電動車椅子に乗っていたロニー・スコット・ヒックスという54歳の男が酒気帯び運転により逮捕された。「AIS トレイル・パーク」内でフラフラと危険運転を繰り広げ、大変な酒臭さであることから911番通報されたのだ。警察の発表によればヒックスは呼気検査を断固拒否し、また頭部を怪我していたため治療を勧めたところ、それも拒んだという。
車椅子、もしくは自動車であったかは不明だが、ヒックスは1998年に1度、2013年に2度もDUI(アルコール・薬物の影響下の運転)で警察の世話になっていた。そのためこのたびの逮捕は極めて扱いが重くなり、身柄は郡拘置所に送られ5,000ドルの保釈保証金が設定された。予備審問などの日程はまだ決まっていないという。
※ 画像はnbcnews.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)