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先日、「エアロスミス」スティーヴン・タイラーが弁護士を通じて大統領選に出馬を表明したドナルド・トランプ氏に接触。「スティーヴンがかいたエアロスミスの楽曲を使うのを止めよ」と警告したが、なんとトランプ氏はきちんと使用権を得ていたという。
8月に一度目の警告をしたにもかかわらず、楽曲『Dream On』を大統領選キャンペーンに利用していたドナルド・トランプ氏。これに苛立ったスティーヴン・タイラーは、弁護士を介して「24時間以内にプレイリストから削除する、もしくは使用権を得ている証拠を提示せよ」と通達。弁護士も「トランプ氏は無許可で彼の所有物を使用している」と怒りモードであったが、これはとんでもない誤解だったらしい。
なぜならその後、トランプ氏は公の場で同曲を使用する権利をきちんと購入していたと証明。他の使用曲についても権利を得ていると明かしたが、今後は長く友人関係にあるスティーヴンのリクエストを受け入れ、他の曲のみを使うという。
なんとも恥ずかしい結果になってしまったが、弁護士はそれでも言い訳を連発。「トランプ氏の言い分は正しい」と認めながらも、「(権利を認める法が)制定されたのは大昔のことで、最近は改正されてもいない」「これではソングライターや音楽出版社が自由市場で交渉することができない」と指摘している。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)