コンビニエンスストアからもらってきた買い物袋の斬新な再利用方法が見つかったと喜ぶ台湾の学生たち。水着にも防寒にも大変Goodだとして、ビニール袋を身に纏うことが台湾の若者の間で流行し始めているという。
この画像は英メディア『dailymail.co.uk』が伝えているその記事のスクリーンショット。台湾の何百人もの女子が今、この手の写真をSNSに投稿して盛り上がっている。彼女たちはセブンイレブンなどのコンビニエンスストアで買い物をするともらえる白のレジ袋を“着用”し、鏡の前でポーズを取ってはその自撮り写真をSNSで披露する。とてもチープでエコ、かつキュートな“DIY”水着だそうだ。
このトレンドをFacebookでブレークスルーさせたのは『爆料公社』というグループ。今年春に豪シドニーで開催された『メルセデス・ベンツファッション・ウィーク・オーストラリア』でお目見えした、頭に透明のビニール袋を被ってキャットウォークをしていたモデルたちがモチーフではないかと噂されている。これに一番乗りしたのは、ナイトクラブのオーナーであるZheng-xingさんという27歳の男性。彼がスーパーマーケットチェーン「カルフール(CARREFOUR)」がくれたビニール袋を身にまとっている自撮り写真を投稿したところ、それが予想以上に多くの女子から反響を得たもようだ。スーパーマーケットやコンビニでもらう袋の持ち手部分は、言われてみれば長さといい形といい肩紐のように見えなくもない。とはいえ胴が長ければ破れてしまいそう、小柄で細めの女子が楽しむに限るようだ。
※ 画像はdailymail.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)