麻木久仁子がバラエティ番組『ロンドンハーツ』で生すっぴんを披露。年齢を感じさせない素顔に視聴者から「美人さん」「綺麗過ぎてときめいた」と大きな反響を呼んでいる。当の彼女はブログで改めて「どすっぴん」を公開しながら収録を振り返り、スタジオの雰囲気を明かした。

タレントやコメンテーターとして活躍する麻木久仁子が、9月1日放送の『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）に出演。スタジオで公開した生すっぴんが「52歳とは思えない」「すげー可愛い」と話題になった。

彼女は大学に進学する時、学習院大学と明治大学に合格していたが「オシャレで合コンの時にも受けそうだと思ったから」学習院へ入学したと言われる。当時から魅力的な女性だったのだろう。その後、大学を中退して芸能界に入り、モデルや女優として活動。やがてタレントや司会、コメンテーターなど活躍の場を広げ、クイズ番組で才女として人気を得る。ずっと同じようなイメージがあるので、50代だと知って驚いた人も多いのではないか。

今回の『ロンドンハーツ』では、ダレノガレ明美（25）、スザンヌ（28）、益若つばさ（29）、磯山さやか（31）、矢口真里（32）、熊田曜子（33）、遠野なぎこ（35）、安西ひろこ（36）、辺見えみり（38）と麻木久仁子の10人が自撮りですっぴんを披露。さらに、そのうち最年長の麻木久仁子を含む6人が交渉に応じてスタジオで生すっぴんを公開した。たとえば自撮りのみ見せた益若つばさは「すっぴんもキレイ」「変わらない」と評判が良かったが、年齢差が20歳以上ある麻木の生すっぴんへの反響はその比ではない。

放送が終わると、彼女は『麻木久仁子オフィシャルブログ「春夏秋冬」』で「みんなすっぴんになると、心まですっぴんになるみたいで、なんか和やかな収録でした」と感想を述べている。さらに収録時に洗顔して「どすっぴん」になった1枚を載せると「肝斑が目立つ…けどま、いっか」と笑っていた。

現在はメディア出演も以前ほど多くないので、モデルや女優ほど美容のために努力してはいないだろう。「ま、いっか」と気楽に考えるのも麻木久仁子が若々しい秘訣なのかもしれない。

※画像は『麻木久仁子オフィシャルブログ』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）