鼻先を上向きにするトルコの形成手術に「ぶた鼻」「スケートボードランプ」と辛…
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このほど家族連れでにぎわうカリフォルニア州のある動物園で、裸に近い姿の男がとんだパフォーマンスを繰り広げた。見学者を驚かせ笑わせたが、すべては薬物の影響であったもよう。あっけなく逮捕となってしまったようだ。
4日午前、カリフォルニア州オレンジ郡の「サンタアナ動物園」で、体を張った珍アトラクションを展開した男が逮捕された。サンタアナ警察署の発表によると、逮捕されたのはジョン・ウィリアム・ローデンボーンという37歳の男。ローデンボーンは上半身裸、しかもドロまみれという姿で園内を走り回り、スルスルと木を登っては「俺はターザンだ」と叫び、おなじみの雄叫びをあげたという。
まるでジャングル育ちのヒーロー“ターザン”そのものであったため、スタントマンによるゲリラパフォーマンスだと思った見学者も多かったようだ。だがローデンボーンは興奮状態でさかんに霊長類の檻に潜り込もうとして通報され、あっけなく御用となった。その後の検査で精神刺激薬メタンフェタミンが陽性反応を示し、乗ってきた車の中からそれが発見されている。ローデンボーンはその日、正しい入場口を通らず従業員専用の入り口から侵入していたという。
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(TechinsightJapan編集部 Joy横手)