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フランスでこのほど、同じ日に異なる土地で4人もの男の身柄が拘束された。基地でのテロ行為を計画していた可能性が極めて高く、慎重な取り調べが行われているもようだ。
フランスのベルナール・カズヌーヴ内務相の発表によると、捜査当局は13日、テロ計画の容疑につき若い男4名の身柄を異なる場所で拘束したもよう。取り調べを受けているのは16歳から23歳までの若者ばかりで、「聖戦士」として軍事基地を襲撃するという大胆なテロを計画していたという。当局はインターネットで勧誘活動などを行っていたリーダー格の男を割り出し、監視を続けてきた。フランス南部の石油化学工場で爆破事件が発生したばかりだが、彼らがそこに関与したか否かについては調査中である。
テロ行為を計画中の者が毎週のように摘発されていると語るカズヌーヴ内務相。国籍あるいは永住権を持つ1,850人もの市民がイスラム過激派組織に参加したことがわかっており、イスラム国の関与が疑われる者は、2012年以来300人以上に上るとのこと。現在も500名がシリアまたはイラクにいて何らかの活動に参加している可能性があり、フランスでは強い警戒感とともにこうした者の帰国について監視にあたっている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)