![ネズミに50か所以上噛まれた生後6か月の男児、手指先を食いちぎられる重傷(米)](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2023/09/house230923-220x195.jpg)
ネズミに50か所以上噛まれた生後6か月の男児、手指先を食いちぎられる重傷(…
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このほどロシア・サハリン州の海辺で、人の身長の約2倍、尾部に毛が生えている非常に不思議な生物の死骸が打ち上げられ、専門家らの熱い注目を集めているもようだ。
この画像はロシアのメディア『siberiantimes.com』が伝えているその記事のスクリーンショット。これまで見たこともないような生物の死骸が波打ち際に横たわっているのは、北海道の稚内から数百km北に位置する露サハリン州の西岸、シャフチョルスクの海岸である。
体長はヒトの身長の約2倍で、全体的に細長い体形と細長く尖った口吻から「ガンジスカワイルカではないか」との意見が多数あがったが、それよりはかなり大きく、なんといっても異なるのは尾部に灰褐色のゴワゴワした毛が生えていることだ。
サハリン海洋学科学調査研究所のニコライ・キム氏は、「熱帯および亜熱帯地方から暖流に乗ってここにたどり着き、やがて体が冷えて死んでしまったのだろう。間違いなくイルカの一種だと言いたいところだが、毛が生えていることが気になる。そんなイルカはかつて見たことがない」と語り、やはり首をかしげている。
※ 画像はsiberiantimes.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)