昨年10月に初めての日本武道館公演を成功させ、今月18日には6枚目のオリジナルアルバム『おっぱじめ!』をリリースした阿部真央。先月には、ツアーのマニピュレーターを務める飯塚啓介氏との入籍を発表し公私ともに順風満帆な彼女だが、結婚のきっかけは自身が発した“言葉”だったようだ。ゲスト出演したラジオ番組で、その馴れ初めを語った。
26日深夜に放送されたTBSラジオ『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』に、ゲスト出演した阿部真央。1月に入籍した彼女に、おぎやはぎをはじめリスナーからもお祝いの言葉が相次いだ。その中でリスナーからの「どんなプロポーズの言葉を受けたのですか?」という質問に、予想外の回答をした。
肝心の言葉は「普通に、“僕と結婚してください”だったと思います」と語った阿部。矢作兼が「プロポーズされたときはびっくりした? それとも“そろそろ来るな”みたいに思ってた? 自分のほうから持ってったの?」と尋ねると、「あ、そうですね(笑)」と自身がプロポーズを仕掛けたことを明かした。
さらに阿部は「(これには)流れがありまして…」と語り始める。飯塚氏の誕生日にプレゼントを渡した際、彼に「今年の誕生日、何が欲しい?」と聞かれたため、「この左手の薬指に、大きな石、お待ちしております(笑)」と冗談ぽく回答したという。すると飯塚氏は「じゃあ、買いに行こうか」と言ってくれたそうだ。
しかも「頑張るね」と語る彼に、阿部は「え、それはもしかして、プロポーズってことですか!?」と追及。「じゃあちょっと…言わなきゃ。今すぐ、はい! どうぞ! どうぞ!」と言い、プロポーズをしてもらったという。
そんな阿部のテクニックに、おぎやはぎも「上手いね~」と感心。もちろん2人が“結婚”を意識していたからこそ成功したエピソードだろうが、結婚のタイミングに悩む女性はこんな方法も有効かもしれない。
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(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)