赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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隣人とのトラブルやマリファナ吸引疑惑など、数々の素行の悪さからハリウッドでもアンチが多いジャスティン・ビーバー。そんな彼が改心を決心したのか、とある本を持っている姿がキャッチされた。
幾度となく警察沙汰を起こし、“ハリウッドの問題児”というレッテルを貼られているジャスティン・ビーバー(20)。しかし昨年は聖書の勉強をしたり、牧師とも家族ぐるみで付き合うなど更生を目指している様子も見られた。そんな中、今度はレストランに向かう途中で手に自己啓発本を持っているところが撮影された。
この時ジャスティンが手にしていたのは、イギリスの作家ジェームズ・アレンの『「原因」と「結果」の法則(原題:As A Man Thinketh)』。これは、自分の現在は自身の過去の積み重ねによる結果、つまり自分の思いこそが自分の未来を作るといった内容のものだ。1902年に出版された同書は1世紀を経てもなお人気が高く、自己啓発本の原点とされる。ジャスティンが誰かにこの本をすすめられたのか、自ら選んだのかは定かではないが、この本を読むことがジャスティンの改心へのステップではないかと言われている。
同書には「気高い思いは気高い人を作り、低俗な思いは惨めな人を作る」との考えが示されているが、ジャスティンが未来のために気高い行動を始めるのはいつになるのであろうか。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)