モデルとしての将来を嘱望されながら、飛行機のプロペラに当たり大怪我を負ったローレン・スクラッグス(26)。現在は主にファッションブロガーとして活躍している彼女が、愛する男性と結婚し人妻になった。
3年前のこと、降りたばかりの飛行機のプロペラに当たり、左目と左手を失うという大怪我を負ったローレン・スクラッグス。一命は取り留めたものの、一時は「もう誰にも愛されない」「私の人生はもう終わったも同然」と悲観したという。そのローレンが素敵な男性と恋に落ち人妻になった。
ローレンのハートを射止めたのは、TV業界で活躍するパーソナリティのジェイソン・ケネディ氏(Jason Kennedy、33)。敬虔なクリスチャンとしても知られるケネディ氏は、同じくクリスチャンであるローレンと今年の春に婚約を発表。その後も順調に愛を育み、ついに結婚した。ケネディ氏はローレンとの結婚につき、「神様が、僕が生涯待ちわびていた女性と巡り会わせてくれました」「ローレンが全てを変えてくれました。彼女と生涯を共に過ごすことができるなんて、信じられない気分です」と発言。一方で新妻ローレンも以下のように語り、夫への永遠の愛を誓ったという。
「ジェイソンは私の人生を変えてくれました。彼のような人がいてくれること、また彼が愛してくれることに感謝してもしきれません。彼と生涯を共に過ごすことが待ちきれません。」
夫妻が交際を開始したのは、2013年夏。大事故に遭いローレンが人生を悲観してから2年足らずの時期だったが、その後の交際を経て2人はついに夫婦になった。事故を経て変わり果てた自分の体を見たときは、床に崩れ落ちて泣き喚いたというローレン。そのローレンが、今は誰よりも幸せを実感しながら新たな人生を歩み始めている。
※画像は、『Instagram laurenscruggs』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)