海外発!Breaking News

writer : flynn

【海外発!Breaking News】覚せい剤を所持し日本で逮捕された南ア国籍の女、家族には「友人とアブダビ旅行」と偽る

アラブ首長国連邦のアブダビで行方不明になった南アフリカ人の女が、日本で逮捕された。安否がわかり安心したのもつかの間、逮捕というニュースで家族は衝撃を受けている。

日本で逮捕されたのは、南アフリカ国籍の1児の母である、マリリン・マッセン容疑者(36)。彼女はアラブ首長国連邦のアブダビへ旅立ち、それ以降連絡が取れなくなっていた。家族はフェイスブックで広く情報提供を呼びかけていたが、意外なことに日本で発見、しかも逮捕されているというニュースを受け取った。

現地紙によると11月18日朝、南アフリカ国際関係・協力省はマッセン容疑者が逮捕されたことを発表。マッセン容疑者は日本に到着後すぐに身柄を拘束されたという。

マッセン容疑者の母親は、10月22日から友人とアブダビに4日間旅行するため飼い犬の面倒を見て欲しいと娘に頼まれた。しかし26日に帰国する予定の娘は戻らず、1週間たっても連絡がつかないことから大使館などに連絡。さらに個人的に探偵を雇い捜してもらっていた。また、娘の写真を何度もフェイスブックに掲載していたものの行方はまったくわからなかった。アラブ首長国連邦によると、マッセン容疑者はアブダビにはトランジットとして利用しそのまま日本へ飛んでいた。

マッセン容疑者が中部国際空港で逮捕されたのは10月23日。彼女は約2.3キロもの覚せい剤を腰に巻きつけていた。

※ 画像はcitizen.co.zaのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)