このほど開催された「2014 American Music Awards(AMA)」に、歌姫セレーナ・ゴメスが登場。そこでオンとオフを繰り返してきたジャスティン・ビーバーとの恋をもとに書いた曲を熱唱し、思わず目に涙を浮かべる一幕があった。
米時間23日にロサンゼルスで開催されたAMA授賞式にて、自信作『The Heart Wants What It Wants』を熱唱したセレーナ・ゴメス。「アドバイスなんていらない、だって私に聞く気はないから」「あなたを諦める理由はいくつもあるのに、ハートはただ欲しいものを求めるだけ」という意味深な歌詞が話題のこの曲は、セレーナ本人も“ジャスティン・ビーバーとの恋がもとになっている”と告白済みだ。
そんな内容の楽曲だけに、授賞式でこれを披露したセレーナは思わず感極まったもよう。途中マイクが口から離れた瞬間に何かを呟いているが(動画開始から3分22秒~)、これについては「I love you, Justin」と言ったとする噂が浮上。しかし口の動きを確認する限り、セレーナはどうやら「Thank you, Jesus」と言っていたもようだ。
このエモーショナルなパフォーマンスを会場で見届けた親友テイラー・スウィフトは、これに大感激。思わず泣き出しそうな表情でセレーナを見守る姿を米メディアに伝えられ、「優しく情に深いテイラーならでは」とそちらも大きな話題になっている。
※画像はYouTubeのサムネイル。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)