女優ハル・ベリーとカナダ人モデルのガブリエル・オーブリーは仕事を通じ知り合い、交際をスタート。そのまま結婚はせず長女ナーラちゃんをもうけたものの、2010年には破局を伝えられた。その元熱愛カップルが、ナーラちゃんの容姿を巡って激突？

米時間24日に、ハル・ベリーの弁護士がハルの元恋人ガブリエル・オーブリーを法廷にて糾弾。「ハルともうけた6歳長女のカーリーヘアにハイライトを加える、また直毛化するなどし、アフリカ系アメリカ人に見えぬよう手を加えた」と主張した。

これを受け、判事は「今後、ハル、ガブリエルともにナーラちゃんの生まれたままの姿を変えてはならぬ」と言い渡したとのこと。『Gossip Cop』は今後につき「ナーラちゃんの髪も、これで本来のカーリーヘアに戻るだろう」と伝えている。

ちなみに「“ナーラちゃんが黒人である”ことをガブリエルは猛烈に嫌がっている」と報じられており、「白人だ」と主張したなどと複数メディアに伝えられたこともある。それら報道もあながち嘘ではなかったもようだが、ルーツを否定されたナーラちゃんの思いは複雑だろう。ちなみにハル本人はナーラちゃんの肌の色につき、過去に「黒人よ」「私が黒人で、ナーラの母だもの」と語っている。この2人の関係が破たんしたのも、当然と言えば当然か。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）