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大ヒット映画『バットマン』シリーズで大活躍した俳優クリスチャン・ベール(40)が、新バットマンにベン・アフレック(42)が決定したと知った日を振り返り「茫然自失状態になった」と告白した。
『バットマン』シリーズでの活躍で日本でもファンを増やした実力派俳優クリスチャン・ベールだが、シリーズ最新作ではバットマン役を引き受けず、代わってベン・アフレックが起用された。それを知った日を振り返り、クリスチャンはメディアにこう話している。
「他の誰かがバットマンを演じると聞いて、僕は少しの間動けなかった。30分もの間、茫然自失状態になってしまったんだよ。」
「でも僕は40歳だからね。他の誰かがバットマンを演じることに嫉妬するなんて…。もう乗り越えてなくちゃならないのにね。」
またその複雑な感情を分析したクリスチャンは、こうも続けている。
「もう(バットマン役は)やめる時期だと、気持ちの上では納得していたんだ。なのに、心の片隅で『さあ、もう1本バットマン映画をやろうじゃないか』って感じていたんだよ。」
しかしクリスチャンはその後ベンにメール連絡を入れ、バットマン役で学んだことをしっかりと伝えたのだそう。ベンに対しても全く苦い気持ちは無いといい、今は“先輩バットマン”としてベンを心から応援しているようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)