どこから見ても痩せている人気女優アマンダ・サイフリッド（28）も、映画の都ハリウッドの基準では「太りすぎ」!?　このほどアマンダ本人が過去の苦い体験をTwitterで告白し、話題を集めている。

かつてはフックラとした胸元が魅惑的だったものの、ダイエットの結果「胸がずいぶん小さくなった」という女優アマンダ・サイフリッド。しかしモデル出身のアマンダが太ったことはなく、本人もそれをしっかり自負しているもよう。このほどアマンダはTwitterにてこのように綴り、ハリウッドの異常なまでの“痩せ崇拝”をチクリと批判した。

「私は自分のキャリアの中で、いくつもの役をもらい損ねかけたの。太りすぎているという理由でね。アメリカよ、これってどうかしているわ。」

ちなみに細身で引き締まったボディが自慢の女優ジェニファー・ローレンス（24）も、過去にこう語っていた。

「ハリウッドの基準でいうと、私は肥満。太った女優だと思われているのよ。」

厳しい目で体型を判断されてしまう、米ショービズの世界。中にはタップリ食べても太らないミラクルボディの持ち主もいるというが、大半は仕事枯渇と人気低迷を恐れ、日々懸命にダイエットとワークアウトに励んでいるそうだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）