昨年、他人の敷地に火をつけたとして精神科に強制入院させられた『恋するマンハッタン』のアマンダ・バインズ（28）。その後、病院やリハビリ施設での治療を経てファッションの学校に入学したが、退学処分になってしまった。そんなアマンダが、身を寄せていた実家から引越し、それを機に再び奇行を連発するようになっている。

大学に入り心理学を勉強したいとして、ニューヨークに移り住んだアマンダ・バインズ。しかし両親から離れたアマンダは暴走し、なんと万引き未遂を連発するようになってしまったのだ。

芸能情報サイト『TMZ』によると、アマンダは米時間8日に「Pookie ＆ Sebastian」なるブティックに入店。半裸のような恰好で小躍りしながら店内を歩き、商品のシャツを隠すように持ったとのこと。それを確認した店員に支払いの意志を問われたアマンダは、「お金を払う必要があるの？」と逆に問いかけたそうだ。その後アマンダはクレジットカードで支払いを済ませたが、約1時間後には百貨店に入店。そこでは2万円以上もする帽子を手にしたまま店の外に出ようとし、セキュリティスタッフに見つかってしまった。

ちなみに百貨店側はアマンダを告発しておらず、その代わり今後の入店を禁止に。店に対してアマンダは「ファンに追われた。だから帽子で顔を隠したかった」と弁明したという。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）