超過激化に走りバッシングされる中、『Bangerz Tour』と題したツアーをスタートしたマイリー・サイラス。そんな中“アイドル時代とは違うファン層の確立に成功した”と思われていたのだが、意外にも人気は低迷気味!?
今年2月に始まった『Bangerz Tour』で、過激でセクシュアルなパフォーマンスゆえに「まるでポルノだ」とヒンシュクを買ってしまったマイリー・サイラス。それでもその人気は凄まじい…と思いきや、TVにてツアー特番『Miley Cyrus: Bangerz Tour』を放映したところ視聴率はサッパリであった。
ちなみに放映に向けて、マイリーはこの写真をインスタグラムにアップ。「Watch Bangerz tour nbc spesh (NBCのBangerz特番を見てね)」と1千万人を超えるフォロワーに猛アピールしていたのだが、この2時間のドキュメンタリー番組を見た視聴者は200万人のみ。同じく週末に放映されたコメディアン勝ち抜きリアリティ番組『Last Comic Standing』の視聴者は340万人だったというから、これにはマイリー本人や関係者もガッカリしたはずだ。
この結果を受けて「もうマイリーは終わったか?」という見出しの報道が一気に噴出。インスタグラムにも「“ハンナ・モンタナ”が恋しい」「誰もあなたのことは見たくない」「もう開脚はしないでほしい」というコメントが多数寄せられており、過激路線からの軌道修正を大勢のファンが望んでいることは間違いない。
※画像は、『Instagram mileycyrus』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)