故マイケル・ジャクソンの元妻で、子供2人を産んだ女性でもあるデビー・ロウさん。そのデビーさんが生前のマイケルと親しく仕事関係者でもあった男性との婚約を報じられたが、その男性はまだ既婚者であった。

今年マーク・シャフェル（Marc Schaffel）氏から婚約指輪を受けとり、挙式の日取りこそ未定ながらも幸せに過ごしてきたデビー・ロウさん。しかしこのマーク氏、実はまだ既婚者だったという。

芸能情報サイト『TMZ』によると、マーク氏が結婚したのは1992年のこと。お相手はモデルのカースティン・クリスタ・ニッセン（Kerstin Christa Nissen）さんで、2人は結婚後わずか8か月で別居。だが離婚はしていなかったらしい。

ちなみにマーク氏が、ようやく離婚に向けて書類を提出したのは先週のこと。書類には離婚を望む理由として「和解し難い不和」と記されてあったそうだ。離婚成立には通常半年かかるため、最短でデビーさんと結婚するにしても年末までずれ込む可能性が高い。マーク氏が既婚者であることをデビーさんが知っていたのか、またなぜマーク氏が20年以上も別居妻と離婚しなかったのかなどについては伝えられていない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）