身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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このほど、映画『マレフィセント』のプロモーションで中国を訪問した米女優アンジェリーナ・ジョリー。しかしそこで放った言葉に問題があったとして、一部国民から猛反発されてしまった。
中国にて行われた『マレフィセント』記者会見にて、「好きな中国人監督は誰ですか?」との質問を受けたアンジェリーナ・ジョリー。それに対しアンジーは、以下のように答えている。
「アン・リー監督です。でもリー監督を中国人とお考えになるかどうかは分かりません。監督は台湾の方ですから。」
「でもリー監督は中国語の映画で多数メガホンをとってきましたし、多くの中国人アーティストや俳優を起用しています。監督の作品やそれらに出演している役者はよく知っているし、とても好きなんですよ。」
しかしこの“台湾と中国は別の国”ともとれる発言に、一部の中国国民は猛反発。ネット上では「今後アンジーの作品はボイコットすべき」「アンジーは気が狂った台湾独立支援者」「素晴らしい女性のはずが、この瞬間に愚かな物笑いの種になった」という辛辣な意見が続々浮上中で、国民の怒りはどこまでも大きいと報じられた。一方の台湾では、「勇敢で素晴らしい女性」「国連の大使としてふさわしい人物。事実を語ることを恐れない女性」とその発言を高く評価されている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)