いまや街中で「お茶」ができるのは、コーヒーチェーンやファストフード店ばかりではない。ここ数年、コンビニが「カフェ」として私たちの日常に定着しつつある。ファミリーマートが展開する挽きたてコーヒー「FAMIMA CAFÉ」もまさに身近な「カフェ」。来る夏に向け、「FAMIMA CAFÉ」では6月17日より「カフェフラッペ」を販売中だ。

いまコンビニ業界では、いわゆる「カウンター商材」が熱い。ファミリーマートでも、コーヒーをはじめとして、唐揚げやコロッケなどのおかず惣菜（カウンター商材）の売り上げが、2年前比で、およそ300％の伸びを見せているという。

なかでも同社が展開する「FAMIMA CAFÉ」は、働く男女を中心に高い支持を得ている。「FAMIMA CAFÉ」最大の特徴は、高い圧力をかけて抽出するエスプレッソ抽出式によるコーヒーだ。特にきめ細い泡立ちのミルクメニューである「カフェラテ」が女性客を中心に人気を集めている。

今回新たに発売された「カフェフラッペ」は、ミルクコーヒー味のかき氷に、熱いエスプレッソ抽出のコーヒーを注ぎ、シャーベット状に溶かして飲むフローズンコーヒー。エスプレッソ抽出のコーヒーで徐々に氷を溶かすことで、コーヒー本来の香りと味わい、フラッペの食感が楽しめる。価格は税込250円（容量340グラム）。

「FAMIMA CAFÉ」のメニューは、以下の全7種類。
・ブレンドS（100円）
・ブレンドM（150円）
・カフェラテ（150円）
・カフェフラッペ（250円）
・アイスコーヒーS（100円）
・アイスコーヒー（180円）
・アイスカフェラテ（180円）　※価格はいずれも税込。

メニューによって、ブレンドするコーヒー豆の品種が異なるのが特徴だ。品種ごとに個別焙煎、その後ブレンドすることによって豆本来の美味しさを引き出している。

■「FAMIMA CAFÉ」: http://www.family.co.jp/goods/famimacafe/

（TechinsightJapan編集部　うにむらかみ）