昨年は、アイドルイメージを完全に捨て去り驚異のイメチェンに挑戦。その過程で散々“下品”と叩かれたもののニューアーティストとしての再出発に成功したマイリー・サイラスが、あるファンの歪んだ愛に怯えている。

今月16日のこと、ロサンゼルス市警察はデヴォン・ミーク（Devon Meek）という名のアリゾナ州出身の男を逮捕。“マイリー・サイラスの土地”と信じうろついていた場所で拘束された男は、警察に対して以下のような発言をしたという。

■マイリーがラジオを通して自分に語りかけている
■頭の中で叫び声がする
■マイリーが歌の中で自分に「大好きだ」と語りかけた
■マイリーに会えないのなら、頭を銃で撃ってもらっても構わない

この男は24歳で、これら異常な発言を放ったあと強制入院措置がとられたそうだ。「マイリーに受け入れてもらうまで追うのをやめない」「さもなければ死ぬ」と語ったこの男には、“マイリーに100ヤード（約91メートル）以上近づいてはならない”とする緊急の接近禁止命令が下されたばかり。この接近禁止命令措置の延長を求める公聴会は、6月に予定されている。

※画像は、『Instagram mileycyrus』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）