大ヒット映画『ハンガー・ゲーム』シリーズに主演し、『世界にひとつのプレイブック』ではアカデミー賞主演女優賞を受賞した若手トップ女優ジェニファー・ローレンス(23)。その気取らない態度や優れた演技力で“人気を不動のものにした”と言われているが、本人は「いずれ飽きられる」とその未来をシビアに予想している。
現在、人気絶頂の米女優ジェニファー・ローレンスだが、この高い人気を維持できるとはまったく思っていないという。このほどジェニファーはその本音をメディアにこう語っている。
「永遠に愛されることのできる人なんて、絶対にいないのよ。」
「みんな、いずれ私にウンザリする日がくるわ。」
そんな現実的なジェニファーには、普段はコミカルでオッチョコチョイな一面も。『第85回アカデミー賞』授賞式という晴れの舞台では階段でコケるというハプニングで世界中のファンを爆笑させたが、そういう振る舞いについても本人は“心配している”ようだ。
「そうなの。私って気に障るタイプだから。レッドカーペットでもハイパーだしね。それはお酒がまわっているからよ。良いチャンスがあれば、人の写真にもコッソリ写りこんだりしなきゃ気が済まないの。」
そう語るジェニファーは、常々自分に“落ち着きなさいって”と言い聞かせているそうだ。しかし先日、マドンナのパーティに参加し「酔った挙句に階段で嘔吐しマイリー・サイラスに叱られた」と報じられたばかり。明るくハチャメチャなジェニファーは人気者だが、飲酒はほどほどにすべきかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)