「H＆M」とのコラボにより、下着ラインなどを展開しているデヴィッド・ベッカム。その巨大広告が街のアチコチに登場して話題を呼んでいるが、デヴィッド本人、そしてそんな色男を世に生み出した母親はどのような気持ちでいるのか。

元サッカー界の貴公子で、今も世界中の女性たちに愛されているデヴィッド・ベッカム。現在は「H＆M」とのコラボによる下着や水着なども話題だが、その巨大広告を飾る自身の下着姿を見ると少々複雑な気持ちになってしまうそうだ。このほど英誌『ShortList』より「広告を見るのは慣れましたか？」との質問を受けたデヴィッドは、こんな風に答えている。

「いやあ、まだ慣れたとは思えないね。」
「なにしろ母がこんな風に電話をかけてくるんだ。『ロンドンで、またアナタの巨大な看板を見たところなの。そう、そこにはアナタだけが写っていた。下着姿のね』って。」

そんなデヴィッドは、スーパーボウルが開催されたニュージャージーで仰天したという。街の至るところに広告板があったとして、こう振り返った。

「今年のスーパーボウルの時期は、もう呆れるほどだったよ。自分の看板をあんなにたくさん見たのは初めてだった。どの角を曲がっても、どの通りに行っても自分の姿があってね。しばらくすると恥ずかしい気分になったよ。」

下着姿を街中にて公開されること、また母から「見たわよ。アナタの下着姿」と報告を受けることに、デヴィッドは少なからず動揺している…？

※画像は、facebook.com/Beckhamのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）