先日、セレーナ・ゴメスが両親をマネージャーから解任したというニュースが流れた。これに驚いたファンも少なくないが、なんと両親自身もまったく知らなかったことであり、報道を知り驚きを隠せなかったようだ。

セレーナ・ゴメス（21）が女優としてブレイクしたディズニードラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』の出演後、マネージャーとして彼女を支えて来た実母マンディさんとその夫ブライアン・ティーフェイさん。しかし先日のこと、セレーナがその2人を解雇したというニュースが浮上した。芸能情報サイト『TMZ』に語ったマンディさんによると、この報道を知って大変驚いたという。なぜなら、それまで解雇という事実を知らされていなかったのである。

その後、セレーナやブライアンさんと3人で話し合いの場をもうけ、別々の道を歩みたいのかという意思をセレーナに確認。セレーナは「YES」と2人に告げたという。

先月にも今後について話し合っていたという3人だが、マネージャーを離れるという話が出て来ただけで、マンディさんはすぐにマネージャーを解任されるとは思わなかったそうだ。

しかし、マンディさんはセレーナの意思を尊重しているという。またマネージャーではなくなったものの、今後公開予定のセレーナ出演作『The Sky Is Everywhere（原題）』など映画のプロデュースは共に手がけていくとのことだ。

ちなみにセレーナの新マネージャーはまだ決まっていないが、やはりジャスティン・ビーバーのマネージャーを務めるスクーター・ブラウン氏が最有力と言われている。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）