2011年に結婚し、昨年夏には待望の第1子ジョージ王子の誕生を喜んだ英ウィリアム王子&キャサリン妃。その夫妻がジョージ王子を連れオーストラリアとニュージーランドを訪問する旅に出たが、ジョージ王子は現地で赤ちゃん数名と交流する予定だという。
ふらりと公園に親子で出かけ、他の子どもたちや保護者と気軽に交流する。そういったことも王室の人々は気軽にはできないが、今回ニュージーランドを訪問したウィリアム王子夫妻とジョージ王子は、他の親子と交流する機会にも恵まれそうだ。
一家は現地時間9日にニュージーランドの『The Royal New Zealand Plunket Society』なる団体を訪問し、そこで10組の家族と対面する予定とのこと。このたびの訪問について、団体側はこう語っている。
「ジョージ王子の旅が快適なことを願います。そして(夫妻と一緒に)会に来てくださると良いのですが。」
「夫妻が他の保護者たちと形式ばらずにお話しされる機会を、とても楽しみにしています。」
ちなみにこの会には女児6名、男児4名が出席する予定といい、皆ジョージ王子と同じような月齢だという。
「ええ、赤ちゃんたちは床で遊ぶでしょうね。ほぼ(王子と)同月齢で、ハイハイをしてあちこちに動き始めていますよ。」
ジョージ王子もすでに歯が2本生え、ハイハイも始めているとのことだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)