昨年11月に、友人がハンドルを握る車に乗り込んだポール・ウォーカー。しかし車は直後に街灯や木に激突し大炎上。その際に負った大火傷と怪我が原因で、ポールは40年の生涯を閉じることになった。その死を受け、20代前半の恋人は今も深い悲しみに暮れカウンセリングを受けているという。

映画『ワイルド・スピード』シリーズ最新作の撮影半ばにして、壮絶な事故死を遂げたポール・ウォーカー。その後遺族や映画関係者たちは徐々に立ち直り笑顔も見せるようになっているというが、ポールと交際していたジャスミンさん（Jasmine Pilchard-Gosnell、23）の悲しみは今なおあまりにも深い。このほどジャスミンさんの父は『Mail Online』の取材を受け、ジャスミンさんについてこのように語っている。

「深い悲しみから立ち直れるよう、娘にはカウンセリングを受けさせています。」
「ご理解ください。娘はポールの死でひどい心の傷を受けたのです。今後もこの状態は長く続くでしょう。」

ちなみにジャスミンさんは学生で、ポールとは10代の頃から7年もの間交際していたという。ジャスミンさんはポールの死を知らされショックのあまり倒れ込んだとのこと。死の数日後にはポールの自宅を憔悴しきった様子で訪問し、泣きながら遺族と共に数時間過ごしたことが報じられた。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）