副鼻腔感染症にかかり、治療のためにと抗生物質を処方されたマイリー・サイラス。しかしマイリーはこれに重度のアレルギー反応を起こし、入院する羽目に。現在も完治という状態ではないため、アメリカで予定されていた残りのショーは夏までの延期が決まった。
愛犬を亡くし、インフルエンザにかかり、次々と災難に見舞われたマイリー・サイラスが、処方された抗生物質に重度のアレルギー反応を起こし入院生活を余儀なくされている。
しかし現在マイリーは『Bangerz Tour』の真っ最中。にもかかわらず体調が戻らぬマイリーは残る米ショーを8月まで延期することにしたというが、5月2日よりスタート予定のヨーロッパツアーについてはキャンセルしない意向だという。
この症状での入院が報じられた当初、「愛犬を亡くしたショックで精神バランスを崩した」「パーティに明け暮れ悲しみを癒そうとしたせい」などとも報じられたが、そちらについては誤報だったもよう。その体調につき「最長回復に27日かかる」と医師らも語っており、当初の予想以上にマイリーのアレルギー反応は重かったようだ。しかし今はずいぶん調子も上向きらしく、マイリーは「朝まで看護師が必要なく眠ったのは初めてよ」というツイートでファンを安心させたばかりだ。
※画像は、twitter.com/MileyCyrusのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)