先月のこと、“過去にリンジー・ローハンとベッドインした男性”のリストなるものを米誌が掲載、「リンジー本人が書いたもの」として報道し大騒動になった。これにリンジー本人はかなり動揺し、腹を立てたもよう。リンジーの更生に迫るドキュメンタリー/リアリティ番組でこの件に触れ、リンジーが声を震わせる様子が予告編で公開された。
リンジー・ローハンのリハビリ生活後の姿を追うドキュメンタリー/リアリティ番組『Lindsay』。その中でリンジーが話題の“セックスリスト”に言及し、動揺した様子でこう話した。
「この話が『NYポスト/Page Six』にまで載っているわ。」
「本当に腹立たしいし、最悪。こんなことになるなんて…屈辱的だし意地が悪すぎる!」
このリストについてはねつ造説が濃厚で、リンジーの父も「そもそも筆跡が違う」としてこれを一蹴していた。
さてそんなリンジーは、女優業完全復帰に向けかなり焦りを感じているようだ。同番組ではその心境をこのように吐露している。
「他の女優さんたちはいろんなことをしてる。なのに私はこう気づきつつあるわ。『ああ、ヤバい。もう私にはそういう仕事がないんだ』って…。」
ちなみにこの番組についても視聴率がパッとせず、評判もイマイチ。人気タレントのロージー・オドネルもこの番組内容を「まさに悲劇」とコキおろして話題にもなった。ドル箱スターと呼ばれた“トップ女優リンジー”の復活は、もう少し先になるかもしれない。
※画像は、『Instagram lindsaylohan』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)