リハビリ施設退所後の姿を追うドキュメンタリー/リアリティ番組『Lindsay』に出演、「これにより2億円超のギャラをゲットへ」とも報じられた女優リンジー・ローハン(27)が、いまだ金欠状態にあえいでいるもようだ。米メディアによると、リンジーは凄腕アシスタントを雇っておく余裕すらなく手放す結果になったという。
私生活のゴタゴタが続いたリンジー・ローハンの完全復帰に手を貸すべく、過去に歌手プリンスを支えたこともあるパーソナルアシスタントのマット・ハレル(Matt Harrell)氏はわざわざLAからNYに拠点を移していたという。しかしドキュメンタリー/リアリティ番組の撮影が終わった今「もう給料を払う余裕がない」というリンジーは、ついにこのアシスタントを手放すことになったもようだ。
我儘なリンジーを支え続けたマット氏は、無給のまましばしアシスタントを務めていたものの、今後は別のセレブリティを支えるべく働き口を探すもようだ。
過去にリンジーは税金を支払えず滞納、また一時は弁護士費用も支払えない状態になり、家賃や移動費用の支払いすら困難であるとも伝えられた。リハビリ施設での生活を経て仕事を再開させたリンジーについて「まだスッカラカン状態」と報じるメディアもあるが、完全復帰に意欲的なリンジーが新作映画『Inconceivable(原題)』に関わるという情報もある。大金を稼いでも支払いに、そしてショッピングにと使い切るリンジーは、この映画を成功させ再びリッチになれるのか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)