ジゼル・ブンチェンやミランダ・カー、ジェニファー・アニストンなどパーフェクトボディを誇るセレブ達にとって、欠かせないヨガ。しかしトップ女優であるアンジェリーナ・ジョリーにとっては、そのヨガが苦手なものであったようだ。

主演映画『マレフィセント』が全米で5月に公開となる女優アンジェリーナ・ジョリー。同映画では宙を飛ぶ魔女役ということで、アンジーはワイヤーアクションにも挑戦している。『USA today』のインタビューではその特訓のために、友人であり長年のスタントコーディネーターでもあるEunice Huthartさんからヨガを習わされたことを明かした。

「彼女は私にヨガをやらせたの。だけど、私は我慢強くないから。（ヨガは）私にとって、簡単にできるものじゃない。私は常に動き回るタイプだけど、ヨガをやらざるを得なかった。（飛ぶために）しっかりと自分を支えるコアを強化する必要があったから。」

かつては役作りのため、キックボクシングなどの有酸素運動や過激な食事法にも挑戦していたアンジー。彼女にとっては身体をめいっぱい動かすような激しい運動のほうが肌に合うようだ。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）