昨年、90日間におよぶリハビリ施設生活を経て、ショービズの仕事に復帰した女優リンジー・ローハン(27)。今は女優業の本格的な再開に意欲を燃やしており、トラブルまみれの人生を綴った自叙伝の出版に向けても動いているようだ。この報酬としてリンジーが提示した額は、なんと5億円超。要求をのみ「ぜひウチから出版を!」と申し出る出版社は見つかったのか?
昨年暮れより、「リンジー・ローハンが億単位の報酬と引き換えに自ら暴露本を書くのでは?」という噂があった。その当時は複数の出版社が興味を示していると言われていたが、「できれば5億円ほど欲しい」というリンジーの願いは残念ながら叶わなかったもようだ。
このほど『NYポスト/Page Six』は、「エージェントが複数の出版社にかけあい5億円超の報酬で執筆話をもちかけたものの、その金額で首を縦に振る社はなかった」と伝えている。
「最初は興味を示す社もあったのですが。結局、全員がこの話から手を引く形となりました。“リンジーが約束通りに仕事をしないのではないか”という不安があったせいですよ。」
そんな証言も出る中、「間もなく大手出版社の契約にサインし1億円超を支払われるのではないか」とも言われているリンジー。現時点では正式な話ではないというが、これがまとまれば経済難を囁かれるリンジーにとっては莫大な収入となりそうだ。ちなみにリンジーは2013年公開の映画『The Canyons(原題)』に出演していたが、支払われたギャラは1日の撮影で100ドル(1万円超)だったそうだ。この撮影には20日余りしかかかっておらず、リンジーの超低ギャラが話題になった。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)