「ボディガードにパパラッチへの暴行を指示した」として、訴えられている歌手ジャスティン・ビーバー(20)。その証言録取が行われたが、その様子をとらえた映像が公開された。その中で、ジャスティンは時折カメラをチラリ。証言の最中にはふてくされた対応に徹していたことも明らかになった。
ボディガードにパパラッチへの暴行を指示したとして訴えられたジャスティン・ビーバーが、証言録取に出席。そこで相手側の質問をバカにする、ふてくされた対応をするという姿をとらえた映像が公開された。その一部がこれだ。この中でジャスティンは相手側の弁護士に対し、このような発言を放っている。
「アンタの言うことを聞く必要なんてないね。」
「何、その質問? 全く意味をなさないって感じ。変な質問だな。」
またジャスティンの発言をさえぎった相手側が「すみません」と謝罪したところ、「え、そうなんだ? 邪魔したくなかったって?」とつっかかる一幕も。この映像にない部分では卑語まで飛び出しており、ジャスティンはかなり苛立っていたもようだ。
しかし実は4時間半におよんだ証言録取の場で、ジャスティンは何度も同じ質問を浴びせられていたという事実もある。またその中でジャスティンは暴行とは無関係の件につき何度も問われており、確かに疲労困憊し憤っていたようだ。しかしジャスティンがカメラに向かってウィンクまでする場面もあり、「なんだ、この態度は?」という怒りや批判の声が大噴出している。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)