マット・ディロンやジャレッド・レト、さらにはジャスティン・ティンバーレイクやアレックス・ロドリゲスといった大物たちと次々に恋に落ちてきた人気女優キャメロン・ディアス。しかしそんなキャメロンも意外に冷めた恋愛観の持ち主のようだ。

何人もの男性と恋愛関係になり、その都度本気の恋に身を焦がしてきたキャメロン・ディアス。そんなキャメロンが、このほど新作映画『The Other Woman（原題）』に出演。そこで恋人が既婚者だったと知る主人公を演じていることに触れ、自身の恋愛観をこうメディアに語っている。

「裏切られたことのない人なんていない。みんな浮気されるものだし、それは私には変えようもないことなの。そんな方法も分からないしね。」
「私たちは人間だし、複雑だわ。傷つかずに生きて行くなんて無理な話。でも、しっかりと学んでムーブオンするしかないのよ。」

ちなみにキャメロンはずいぶん前から案外冷めた感情を抱いていたらしく、数年前は英誌に対してこんな話をして話題になった。

「18歳で運命の相手に出会って結婚。そして一生その相手を愛するだなんて、まったくの戯言よ。」

41歳のキャメロン・ディアスだが、誰かと永遠の愛を誓い合う日はまだ先になりそうだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）