昨年の両乳房切除手術をブラッド・ピット、そして実子＆養子の計6人に支えられて乗り切ったアンジェリーナ・ジョリー。若い頃にはウツ状態を経験、自殺を望んだ時期もあったというが、良き家庭に恵まれた今の生活はとても満たされて幸せだという。

このほどアンジェリーナ・ジョリーは『Entertainment Weekly』誌最新号のインタビューに応じ、まずは両乳房切除を明かした後の様子についてこう語っている。

「調子はすごく良いの。」
「本当に大勢の人たちに応援していただき、親切にしていただいた。とても、とても感動したの。」

また卵巣がんを患うリスクもあることから更なる手術を受ける予定のアンジーだが、今は子供たちとの暮らしに大きな喜びを見出し楽しい毎日を過ごしているという。

「ええ、家を出ると私はシリアスな雰囲気にもなってしまう。」
「でも家族とは笑うし、遊ぶし、明るくなって子供になれる。そして愛情タップリで穏やかになれるわ。だって家族がそういう部分を蘇らせてくれるから。」

暗い青春時代を経て、ブラッド・ピットとの交際については「当時の妻ジェニファー・アニストンから夫を奪った“魔性の女”」とも呼ばれたアンジェリーナ・ジョリー。しかしブラッドの変わらぬ愛、そして子供たちを得たアンジーは今、かつてないほど幸せそうだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）