人気歌姫にして女優業にも意欲的なテイラー・スウィフト（24）。そんなテイラーを狙い「邪魔者はぶっ殺す」とメールしていた男に、このほど裁判所から接近禁止命令が下された。

歌姫テイラー・スウィフトに恋焦がれ、挙句「テイラーは俺の妻」と信じ暴走してしまった男がいる。男の名はティモシー・スウィートといい、2011年からテイラーに対する執拗な行為を繰り返していたもよう。その中でスウィートは以下のような内容のメール、手紙、メッセージを多数送りつけていたという。

■　もしテイラーの家族が殺されても、それは俺のせいじゃない。
■　俺の妻であるテイラー・スウィフト（スウィート）と俺は、ビバリーヒルズで暮らしているんだ。俺は彼女に恋をしている。俺たちは互いを尊敬しあっているし、俺は死ぬまで彼女を守るべく銃を持ち歩くだろう。
■　最愛のテイラー、俺たちの結婚の邪魔になる奴は、誰であろうがぶっ殺してやる。

これらを受け、テイラーは自分自身に、さらには家族にまでも危害が加えられるのではないかと大変心配したとのこと。ついには法的文書を裁判所に提出し、それを受けた裁判所はスウィートに対し「テイラーとその家族3名に近寄ってはならぬ」という接近禁止命令を下している。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）