赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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2005年のアメリカ映画『カポーティ』に主演し、アカデミー賞の主演男優賞を受賞した名俳優フィリップ・シーモア・ホフマン。そのホフマンがこのほど46歳の若さで急逝し、その死因については「薬物の過剰摂取が原因のようだ」と全米メディアに報じられている。
1991年にTV出演を果たし、それ以降映画の世界でも大活躍した人気俳優フィリップ・シーモア・ホフマンが亡くなった。最新映画の撮影にも入っていたというが、その完成を待たずして急逝したことに業界からも驚きと悲しみの声が上がっている。
ホフマンは、米時間2月2日午前11時15分にマンハッタンにある自宅アパートのバスルーム内でひとり倒れているところを脚本家により発見されたといい、警察はドラッグの過剰摂取が死因とみているもようだ。ちなみにホフマンは昨年5月に「10日間にわたるドラッグ・デトックス治療を受けた」と言われていた。処方薬の乱用がヘロインの使用にエスカレートしたためというが、ホフマンは20代前半の頃もドラッグを乱用していたという。
私生活ではパートナーである衣装デザイナーとの間に3人の子どもがいた。その死に衝撃を受けた業界関係者たちの多くが「どうか安らかにお眠りください」とツイートし、その早すぎる死を悼んでいる。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)