赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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1月に、米フロリダ州にてDUI(飲酒/ドラッグの影響下の運転)などの容疑で逮捕されたカナダ人歌手ジャスティン・ビーバー(19)。そのジャスティンに、当局からは意外にも甘い司法取引が提示されているもようだ。
先月23日早朝、ジャスティン・ビーバーはフロリダ州マイアミビーチで運転中に逮捕された。このとき警察の行った呼気検査でアルコールが検出された上、ジャスティンは暴れるなどして逮捕に抵抗。おまけに運転免許証は期限切れとあって「実刑もあり得るのでは?」と言われていたが、そんなジャスティンに対して「当局が司法取引を提示した」という報道がある。芸能情報サイト『TMZ』によると、当局はジャスティンに以下のことを求めているという。
■無謀運転の容疑を認めること
■40時間の地域奉仕活動をこなすこと
■アルコール教育の授業を受けること
■イグニッション・インターロック装置(Ignition Interlock Device)を設置すること(3か月間)
■交通事故遺族の会に出席すること
さらに一定期間ドラッグ検査をランダムに受けることも求められる見通しというが、これら条件に従いドラッグ検査にもパスすれば、司法取引は成立。つまりDUIと逮捕拒否についての起訴が取り下げとなるもようだ。ちなみにこの内容についての正式発表はまだなく、この流れでは進まない可能性もある。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)