いくつになってもクールで若い女性たちに大人気の俳優ジョージ・クルーニー（52）。だが本人は、そろそろハリウッドの第一線にて活躍することに限界を感じ始めているもようだ。

最近では白髪が増え、ずいぶん老けたとも言われているジョージ・クルーニー。本人は「僕はアクション俳優ではないし、外見は気にしなくていい」とコメント、加齢については気にしていないはずであった。

だがすでに50代に突入しているジョージにとって、“第一線から退く日”は徐々に現実味を帯び始めているもよう。このほどイギリスにて新作映画プレミアに登場したジョージは、メディアの取材を受けこんなコメントをしているのだ。

「カメラの前から姿を消す時期。それは観客の様子を見ていれば分かるものさ。」
「そして、その時期が近づきつつあると僕は考えている。」

しかしジョージは「人が知らない話を映画にする。それって、素晴らしいことだよ」とも“俳優業の醍醐味”を語っており、早期引退を予定しているわけではないようだ。

年を重ねてもジョージ・クルーニーはやはり素敵である。それを証明するかのように、先月ジョージは「世界で最もハンサムな顔100人」（アメリカ映画情報サイト『TC Candler』発表）の第10位に選ばれ話題になった。

（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）