ディズニーのアニメ映画『アナと雪の女王』が世界的な人気だ。中でも主人公エルサの声を務める女優、イディナ・メンゼルが歌う主題歌『Let It Go』は海外の映画館で大合唱となるほど愛されている。姉エルサや妹アナに似せたメイクや衣装でコスプレに挑戦する人々も多く、国際ニュースのTIME誌でも“Frozen”(原題)な人々を特集したほどだ。YouTubeにもコスプレでエルサになりきった動画が多数投稿されているが、ついに本当の雪の中で演じた作品も登場した。
2月1日に米・ロサンゼルスで行われた第41回アニー賞授賞式で映画部門の作品賞を含む最多5部門で栄冠に輝いた映画『アナと雪の女王』(原題「Frozen」)の人気が止まらない。アメリカの映画館では主題歌『Let It Go』が流れると観客の大合唱が起きるほどで、イディナ・メンゼルが声優を務めるエルサへの感情移入が特に熱い。
TIME誌のネット版では「7 People Who Loved Frozen So Much They Made the Costumes」と題してエルサや妹アナのコスプレをした女性を取り上げている。海外ではメイクの仕方を実践したり、『Let It Go』を熱唱してエルサになりきることで“Frozen”の世界観を体現しようとする人々が続出。YouTubeにも様々な動画が投稿されている。
メイクや衣装も本格的なコスプレで歌もプロ顔負けな完成度の高いものもある。作品がアニメということもあり、凍りつく雪の世界をCGで表現しているのだが、ついに本物の雪が降りしきる中でエルサになりきる作品が出てきた。極寒の中でコスプレを披露する女性の姿にコメントも震えているように感じる。
映画『アナと雪の女王』は日本では3月14日より公開となる。上映に先駆けてすでにエルサやアナにコスプレした写真もツイッターで投稿されて話題となっているが、さすがに先日の大雪の中で演じた者はいなかっただろう。
http://youtu.be/1VNO8yn3rlE
※画像はYouTubeのスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)