身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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1月6日にYouTubeに投稿された衝撃の映像。パイソン(大蛇)がインパラを飲み込んでいる様子が映っている。中型パイソンが赤ちゃんとはいえ小型の鹿ほどもあるインパラを飲み込んでいる様子は、弱肉強食の世界の厳しさを端的に表している。
ボツワナ共和国は自然動物の宝庫として有名で、特にオカバンゴ・デルタという世界一大きな内陸デルタには水を求めて多くの動物がやってくる。そのデルタの東端に位置するのがモレミ動物保護区である。
この動画が撮影されたのは昨年の11月末、撮影者はボツワナのレンジャーをしているジェームズ・ハスキンスさん。動画はパイソンがインパラを飲み込み始めたところからスタートする。レンジャーによると、パイソンは6フィート(約1.83メートル)とパイソンの中では中型、インパラは生後間もない赤ちゃんだった。パイソンはあごの関節を外し、体をくねらせてインパラを頭からどんどん飲み込んでいった。動画では襲われる危険がないのをいいことに、3人の男性が動き回り食事中の蛇を至近距離からカメラで撮影している。レンジャーは「正直、巨大とは言えないようなパイソンが、インパラを飲み込んでいたのを目の当たりにして少し驚いた」とコメントしている。
インパラがパイソンに飲み込まれるまで、約30分ほどだった。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)