芸能人の話題で何かと盛り上がるのが収入額についてだろう。近年ではいわゆる“一発屋”のお笑い芸人が過去の最高年収を明かして、野球選手並みの高額だと話題になったこともある。また以前はベールに包まれていたアイドルの給料についても、たとえばHKT48指原莉乃がAKB48時代に正規メンバーとして受け取った初任給を告白している。彼女の初任給はたった5万円だったというが、それから数年でブレイクして今では年収が2000万円という情報もあるほどの変わりようだ。
そんな話をしていたら、AKB48グループのファンである友人がため息をついた。ワケを聞いてみると、某会社で勤続15年の彼は、ここ10年、ほとんど年収がアップしていないのだという。彼には指原莉乃のような年収の大幅アップは期待できない。さらに、今年4月から消費税が8%に上がることもあり、新年早々、気持ちが沈んでいるらしい。
その彼が最近、興味を持っているのがFXだという。FX(Foreign Exchange)は、「外国為替証拠金取引」のことで、2種類の通貨を等しい値段で交換(売買)し、その差益を目的とした金融商品だ。例えば、「1ドル=100円」で買った米ドルを、後に「1ドル=110円」で売れば、1ドルあたり差額の10円の利益が発生するわけだ。
彼がFXに興味をもった理由としては、サラリーマンや主婦でも大きな利益を得ているケースがあるということ。他にもアメリカの市場がオープンするのが日本の夜にあたるため、日勤を終えてから取り組むことができるのも魅力らしい。
だが、初心者がFXで簡単に稼ぐことはできるのか? 彼に疑問をぶつけると、彼は『FONS』というFX自動売買ソフトの資料をすでに取り寄せていて、詳しく説明してくれた。
一時期の投資ブームで痛い目にあった初心者の話も聞くが、FXの世界もずいぶん変わってきて、今やFX“自動売買ソフト”というものが主流となりつつあるそうだ。“自動売買ソフト”を使えば、欲張ったり、焦ったりする人間の誤った判断をカバーできるので初心者でもFXを運用しやすいというわけだ。しかし従来のソフトには「急な相場環境に弱い」、「応用が利かない」という致命的なデメリットがあった。
その弱点を補ったソフトがAI(人工知能)を搭載した『FONS』だという。『FONS』をインストールしておけば、最適な取引を淡々と自動で行ってくれるらしい。ソフトが学習するので長く使えるのも特徴で、過去5年間の運用テストで年利平均80%以上の結果を出し続けてきた実績もあるそうだ。[詳細はhttps://www.rise-one.com/landing/triumph/]
ただ、この『FONS』は利益追求よりもリスク管理を優先した最先端のシステムなので、「短期間で大儲け」と考える者には向いていない。「本気でFXを運用して、毎月数万円~数十万円の副収入を得たい」という計画性を持つ者にこそ適した方法とのこと。
彼が取り寄せた『FONS』の資料は無料で、その上、現在はキャンペーン中のため300円分のクオカードがついてきたという。彼は、FXで収入を得られたら、AKB48グループの劇場のチケット代に充てるらしい。今年、彼は50回劇場に通うことを目標にしているという。
(TechinsightJapan編集部 馬場小枝)