今年、マイリー・サイラス(21)は「これが思春期ってもんよ!」と大暴れ。斬新なショートカット、過激で卑猥なステージ、全裸ミュージック・ビデオなどでメディアをおおいに賑わせ、私生活では婚約者だった豪俳優リアム・ヘムズワース(23)と破局した。そんな多くの話題を提供したマイリーを、MTVは「今年を代表するアーティスト(Artist of the Year)」に選んだ。
人気ドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』で大ブレイクし、一躍ティーンアイドルとなったマイリー・サイラス。だがその後、マイリーは一気にワイルド路線に走り、今年に入ってからはステージでのマリファナ喫煙や卑猥な尻振りパフォーマンス、またリアム・ヘムズワースとの破局で世間をおおいに騒がせた。
しかしマイリーのキャリアはすこぶる順調で、ニューアルバム『Bangerz』に対する業界内外からの評価もなかなかのもの。そんなマイリーを「今年を代表するアーティスト(Artist of the Year)」に選んだMTVは、以下のように彼女を絶賛している。
「マイリーは音楽チャートに名を連ね、批評家からの評価も高かったのです。また一方で、最も記憶に残るパフォーマンスもいくつか見せてくれました。」
ちなみにMTVウェブサイトにて最も閲覧数が多かったのは、マイリーが『MTV/VMA』授賞式で披露した過激パフォーマンスのビデオだったといい、MTVがマイリー用に設けたアーティストサイトはアクセス数がダントツだったことも明らかになっている。
※画像は、『mileycyrus Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)