今年、キム・カーダシアン(33)の養父ブルース・ジェンナー(64)と母クリス・ジェンナー(58)は別居を発表し世間を驚かせた。もはや夫妻の関係修復は難しいと言われる中、ブルースはひとり暮らしをおおいに満喫。先日は美容整形医を訪問し「喉仏を小さくする手術を決めた」と伝えられた。その後「ブルースが性転換し女性になるもよう!」と報じられるなり手術をキャンセルしたブルースだが、その女性化は急速に進んでいる。
かねてより女装癖を噂されていたブルース・ジェンナーだが、どうやら単なる噂ではなかったようだ。先日ブルースは喉仏を小さくする手術を受けると伝えられたが、これは性転換手術のステップとして知られるもの。「ついに女性になるもよう」と各国メディアに報じられたとたん、慌てたブルースはこれをいったんキャンセルしている。
しかし妻クリス・ジェンナーとの別居生活を始めたブルースは、自由な生活を満喫中。最近では外出する際に口紅を塗っていることも多く、髪もずいぶん長く伸ばしているのだ。
また最近のブルースは性転換済みの友人たちと外出することが多く、元テニス選手にして元男性のリチャーズ(Renee Richards)さんとは25年来の友人同士だという。ちなみにブルースはクリスとの間に2人の娘をもうけ、過去の2度の結婚でも4人の子をもうけているが、元妻のひとりは関係者に「女性用下着まで身に着けていた」というエピソードを明かしたとも報じられた。
クリスとの別居で、女性化に歯止めがきかなくなったと言われるブルース。その仰天の完全性転換が実現する日も来るかもしれないが、子供たち、特にまだティーンの娘2人への影響を懸念する声も多い。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)